購入時期 家を建てるタイミング
購入時期
家を建てるタイミング
子どもと一緒に過ごす時間は意外と短い!? 住宅購入者の6割は第一子が5歳までに家を購入。
下の図は、住宅購入時の第一子の年齢を調査したものです。0~5歳までの間に約60%の方がマイホームを購入しています。また、妊娠前・妊娠中に購入する方も約20%いらっしゃいます。

0~5歳まで、または、子どもが生まれる前に住宅を購入する主な理由は、小学校に入ってからだと、子どもを転校させないといけないからかわいそう ... というもの。そして、家を建てるタイミングが遅くなると、デメリットがもうひとつあります。それは、子どもと一緒に過ごす時間が短くなってしまうことなんです。
せっかくの子ども部屋も、たった6年しか使えない!?
家づくりをはじめる前のポイントをまとめました。
たとえば、子どもが独り立ちする年齢を18歳とすると、3歳のときに家を建てた家族は、15年間、マイホームで一緒に暮らすことができます。一方、中学入学時の12歳に家を建てた家族は、6年間しか、マイホームで一緒にくらす時間がありません。しかも、中学生・高校生になってしまうと、部活や塾通い、通学時間などの理由で、子どもが家で過ごす時間はぐっと短くなってしまいます。

子どもが小学生になると、土地がみつかりにくくなる!?
家づくりのタイミングが遅くなると、土地が見つかりにくくなります。その理由は、子どもの転校を避けるために、土地探しのエリアが限定されるからです。限られたエリアの中だと、希望の土地が見つかる確率も低くなります。小学校入学時に土地を探し始めて、もし土地が見つかるのが5年後となったら、子どもは、もうすぐ卒業です。
購入時期のまとめ
小学校入学までに家を建てれば、選択肢も多くて、選びやすいです。それに加えて、子どもと一緒に過ごす時間も長くなります。家を建てるタイミングが遅くなると、マイホームで、子どもと一緒に過ごす時間が、短くなってしまいます
